私の部屋に入ると最近気になるのが、臭い。消臭剤を置いてもいいのですが、根本的な解決にはなっていません。そこで部屋の掃除を行ったり換気を繰り返したりしたもののしばらくするとなんとなく臭いがする。
そんなときの臭いの原因はカーテンかもしれません。
部屋の臭いの原因はカーテン?
家の中で最も洗わない布の一つが布団やカーテン。人によっては枕カバーもでしょう。季節に1回洗えばいいところで、洗わないときには一年洗わないときもあります。
そして思ったよりも匂っているのが自分の皮脂などの体臭や息の臭い。この臭い、触れた物だけに付着するのであればまだいいのですが、臭いというのは空気中に飛ぶ分子が原因です。
極論をいえばおならをしたらそれは腸内の物質が放出されているということに他ならず、それが布に付着すればそこに臭いが蓄積されていきます。
中でもカーテンは家の中でも面積が大きく、臭いや花粉が付着する絶好の場所なのです。
部屋の臭いが気になったらカーテンを洗ってみよう
最初にカーテンを選ぶときに選択可能なカーテンを選ぶのがポイントです。選択可能なカーテンでないとぼろぼろになってしまうかもしれません。カーテン選びは慎重に。
季節ごとに気分で模様替えする人にとっては割と気にならない物かもしれませんが、私のように年中同じカーテンを使う者にとっては洗えるかどうかは結構重要です。
実際に臭いのきつい人がいたときはカーテンに臭いが染み付いた
以前に私の部屋にしばらく泊まり込んだ人がいたのですが、足の臭いと口臭が酷かったことがありました。しばらくして別の部屋に移ったのですが、いつまで経ってもその臭いが部屋から抜けず、もしかして自分の臭いなのかと悩んだこともありました。
カーテンを匂ってみてもそれほど臭いを感じなかったため、半信半疑ながらもカーテンを洗濯してみると、あっという間に部屋の臭いが改善したことがあります。こんなにカーテンには臭いが染み付きやすいのかと実感した時でした。