冷え性の場合は冷えている場所を温めても意味がありません。なぜなら血流が悪くなっているのが原因だからです。
足が冷えているのであれば散歩でもするのが1番早いのですが、そんな時間が採れないことも多い。
そんな時は血液が集まる場所を温めましょう。
体がガタガタと震えはじめてきたらもう手遅れ。風邪(誤字にあらず)の神様が手ぐすね引いて待ってます。
まずはホッカイロを選ぶ
有効な時間か5時間程度のものから、24時間のものまで様々。温度についても40度程度から60度を超えるものもあります。
基本的にはサイズが大きければ大きいほど、持続時間が長くて温度が高めになっているようです。
しかし、お勧めは取り回しが利く小型の貼るホッカイロ。邪魔になりにくく、どこにでも貼りやすい。というのも、体を温めるのに効果的な場所が狭いからです。
おしり割れ目の上に貼ると体全体が温まる
はじめに述べたとおり、体全体に熱を伝える最も効率の良い方法は血液を温めることです。お勧めはおしりの割れ目の上、背骨とのつなぎ目あたりです。
ふくらはぎよりも動きが激しくないのでカイロがずれにくく、一つしかないので節約にもなります。
足の裏や甲、わきの下など色々と試して見ましたが、最も効果を感じられたのがここでした。
次にお勧めなのはポケットの中。太ももの付け根は太い血管が通っているので、足がよく冷える人には効きます。
しかし、油断すると蒸れるので、やっぱり仙骨が1番です。
温めすぎは危険
私が貧弱なのかもしれませんが、温めすぎるとお風呂でのぼせたように気分が悪くなりました。温度が低めのものを使うなど、ほどほどにしたほうが体にはよさそうです。持病のある人は、医師に相談しましょう。
※後日、さらに続けてみたら吐き気がしてきました。やり過ぎダメ、ゼッタイ。