私はアルインコのエアロマグネティックバイクミニを使用しています。最初にペダルを漕いだ時カタカタ音が鳴ったので対処しました。
ペダルを漕ぐとカタカタ音が鳴った時の対処方法
組み立てていざ使ってみた時にカタカタ音がした場合、ネジの締め強さが足りないだけかもしれません。
初めに組み立てた時、ネジがなかなか閉まらず少し手間取ったのですが、なんとか終了。ネジは意外とかたい。
そしていざ使ってみると、右ペダルを下げた時にカタ……カタ……と、音がすることに気がつきました。手でゆっくり回してみても、下げた時に音が鳴る。
そこで、ネジの点検をしてみました。不良品を疑うよりも、まず自分を疑うのは大事。
具体的には、ペダル取り付け部分のネジを付属品の2つのレンチを交差するように少し強く回してみました。すると、きちんと閉まっていたと思っていたネジが少し動きます。しっかりと締め直してペダルを漕いでみると、ほとんど音がしなくなりました。
少しコツと力がいるので、力に自信がない人は誰かに頼んでもらった方がいいかもしれません。
アルインコのエアロマグネティックバイクの使い勝手
一方、このエアロバイクの速度表示はあまり当てになりそうもありません。強度を上げて少し早く漕ぐと、時速40kmをすぐ超えてしまいます。さすがにこれほどのスピードが出ているとは思えません。
どのくらいの数値が自分に適しているかを見るものして考える方が良さそうです。一定以上の値を維持する、という使い方です。
Fitbitなどのトラッカーで運動強度を測るのがわかりやすい
実際の運動測定はFitbitの運動ショートカットのエアロバイク(時計の表示ではスピニング)で、測るのが良さそうです。30分タイマーもつけられるので、エアロバイクを休ませなければいけない30分の時間制限もすぐにわかって便利です。
効果的な有酸素運動方法
やってみて効果的だったのは、最初の30分はウォーミングアップ。1時間休憩して2度目の30分は速度を上げて行い、すぐに散歩に出かけるなどすると、有酸素運動の効率が良さそうです。
悪玉コレステロールと中性脂肪の数値が高くなってしまったので始めた習慣ですが、これなら続けられそうです。
昔、慣れないジョギングをして膝を痛めてしばらく休む羽目になりましたが、エアロバイクとウォーキングの組み合わせなら膝への負荷も小さくて済みます。
エアロバイクは慣れればウォーミングアップの時くらいはよそ見しながらでもしながらでもできるようになります。その分運動の強度をあげてももちろんいいでしょう。
私の運動の仕方の場合、運動を始めて10分くらい経ってからかなり汗をかくので、背中とシャツの間にタオルを挟んでシャツの不快感を抑えています。
私は走るのが苦手で出かけるのも好きではないのでエアロバイクを買いました。寒い中や暑い中でびっしょり汗をかくのが嫌だからです。
エアロバイクで有酸素運動状態にした後だと、ゆっくりした運動でも有酸素運動状態が続くので、ウォーミングアップにも適しています。