バスタオルをハンガー1つで干す省スペース化方法

バスタオルを干し方によっては一般的なTシャツ程度のスペースで十分になります。幅も高さも必要ありません。

私の場合は部屋干しが基本なので、洗濯ばさみすら使っていません。

一般的な干し方は場所を取る

一般的なバスタオルを干す方法は二2つくらいあります。

2つ折りにしてハンガーに引っかける方法、もしくは縦に垂らす方法。

2つ折りにすると乾きが遅くなり、縦に垂らすと縦長のスペースが必要になります。

花粉症や黄砂、PM2.5 を考えるとできるだけ部屋干しで済ませたいところですし、部屋干しはスペースの確保が重要です。

ということで、部屋干しに最適なバスタオルの干し方です。

肩掛け干しで省スペースで速乾

使うのは100円均一でも売っているような普通のハンガー。

できれば、ハンガーの両側上に返しがついているものがベスト。洗濯ばさみがなくてもバスタオルが落ちにくくなります。もちろん、外に干す場合は洗濯ばさみが必須です。

こんなハンガーですね。ホコリも水分もとれやすいプラスティックが樹脂がお勧めです。
hunger

あとは、バスタオルを横にして、マントをかぶるように引っかけて干すだけ。簡単です。
ハンガーバスタオル干し

この干し方、勝手にアーチ状になる上に水分が下方の先端部分に落ちていくので早く乾きます。

部屋干しの注意事項

乾かしたぶん部屋の湿度の上昇はどうしようもありません。

**扇風機を当てるなどして、空気を動かす。換気は適度に行う。これは基本です。

湿度計で60%あたりになると目に見えて乾燥が遅くなります。

環境にもよるので、とりあえずはその辺りを目安に、外の湿度を見て換気するかを考えます。

除湿器やエアコンのドライは電気代と相談の上でどうぞ。

水気が多くて乾くか心配な場合

乾きにくいジーンズなど、心配な場合は新聞紙を使います。

くしゃくしゃにした新聞紙を近くに置いておくと、若干早く乾きます。

新聞紙の乾いていて表面積が多く水分を吸い取りやすい性質を利用したものですね。

床に置くのに抵抗があれば、針金ハンガーに引っ掛け、重力で水分の降りてくる場所に設置するのもありです。

また、ものぐさな私は、新聞紙の代用に乾ききったタオルを近くに干しています。

どうせ日常的に使うタオルなので、一度乾いていれば、生乾き臭がする前にそこから順番に使っていきます。

もちろん、水気を吸いすぎて生乾き臭がしないように適切な距離を置かないといけませんけどね。


自力で考えてずっとやっていた方法なのですが、テレビで紹介されててちょっと悔しい。

主婦の楽家事的な本ではとっくに紹介されているんでしょうけどね。