昼夜逆転しそうなときの生活習慣改善方法

夜起きて朝寝て何もできない。そんな生活を少し変えた習慣です。

早く目を覚ますためにカーテンを開けて寝る

朝目が覚めないと一日が早く終わってしまいます。夜は外に出ても何も見えないし、結局家に引きこもってPCやスマホを眺める生活になってしまいます。

こうなると何かを使用としても日が暮れるまでが早すぎて、思い立ったこともできずに退屈してきて、普段興味がないどうでもいいことに手を出し始めます。自分では頭を使って集中しているつもりでも、実際の成果を見てみると何にもできてないなんてことになってしまうことも。

ただし、これはとりあえず朝に目覚めるためです。場所や時期によっては、夜でも外が明るくて寝づらい、早く目が覚めすぎるなんてことにもなります。ある程度早起き習慣ができたらすっきり起きられるようにすればOKです。

朝早く起きるために朝日が入るカーテンを開けて寝てみましょう。たとえ夜更かししていても、それほど疲れていなければ明るい日差しで目が覚めやすくなります。初めは11時近くでもかまいません。目が覚めて二度寝してしまってもいい。だんだん早くしていくだけで、一日の時間が長くなっていきます。

散歩しながら考え事をする

腕を振ってしっかりウォーキングすると、体力もついて一石二鳥です。無理に走る必要はありません。30分から60分程度歩いて汗ばんでくる程度で十分です。往復で1時間くらいかかる目的地を設定して、そのまま帰ってくるだけでもいい運動になります。人によっては働いていたときよりも運動しているかもしれませんね。

できるなら遊歩道などを歩き、なるべく考え事をして思いついたことをメモしたり、勉強系のラジオを聞いてみると退屈しのぎになります。情報のインプットやアウトプットが頭の働きを良くしてくれます。歩くことで時間に区切りができるため、集中もしやすくなります。運動に集中したいときは音楽でもかまいません。

ネットはやりたいとき以外触らない

なんとなくネットに接続するのをやめてみてください。番組配信を見たい、ゲームで何かをやっておきたい、何かを調べたい、そういった具体的な内容が無いときはできるだけ触らないでいる。

ここで気をつけるのは、「番組配信を見たい」ではなく「~~の番組配信を見たい」、「ゲームをしたい」ではなく「ゲームで~~をしたい」と具体的にやることを決めてから触る。そうすると、意外と無くても平気になってきます。

ご飯を良く噛んで食べる

どれくらい時間をかけてご飯を食べているでしょうか。以前の私は5分程度で済ませてしまっていましたが、今は30分くらいかけて食べています。

しっかり噛むことで脳に刺激を与えるのもありますが、何よりも食事をじっくり楽しむことを思い出してください。ご飯の味をじっくり楽しむことなんて、時間があるときにしかできません。

夜に眠くなったらさっさと寝る

夕食を食べた後、眠気を感じたらさっさと寝る。早く寝る習慣をつけると、体内時計に従った正常な時間に眠れるようになり、疲れが取れやすくなります。次の日も朝早くから時間を使えます。

寝る前にはトイレに行って、楽しいことを考えるか、何も考えずに寝床へ潜り込む。色々と考えるのは日中歩いている時と、自分が考えようと思った時だけです。

夜に気になるテレビ番組があるなら、録画して朝に視聴すれば睡眠を削らずに済みます。録画してまで見ない番組は、本当は見るつもりの無い番組です。