寝つきが悪くて数時間眠れないなんてことはよくあります。慢性的になってくると辛い。そんなときに、枕は睡眠の質を上げるというような記事をどこかで読んで、枕を替えることにしました。
お店のサンプルから探すのは止める
お店のサンプルや説明は既に合うものを見つけている人用です。お店では実際にお試しくださいとサンプルがおいてありますが、実際にその枕で寝てないのにわかるはず無いです。試食なら味がすぐわかりますが、ふかふかしていても低反発でも体に合うかどうかは使ってみないとわかりません。あれは元々自分にあってる種類と似たようなものを探している人にしか意味が無い。
今までの枕の使用経験から探す
枕経験と書いたらアレなので、枕の使用経験で。それはともかく、いままでの実体験から合っている枕を探そうとするのですが、枕を替える経験なんてそんなにない。せいぜい祖母の家や友人の家の枕、旅行先の枕くらいです。膝枕とか腕枕とか想像した人は適当にAmazonで探してください。売っているかもしれません。やるほうは凄い痺れそうだけど。
と思ったら本当に売っていて衝撃を受けた。
恐るべし。人工皮膚のものなんかないだろうか。
私の場合
使い心地に疑問をもたなかったのはホテルの枕
話を戻しますが、そういえばホテルの枕で寝つきが悪かったことはなかったと思い、ホテルでよく使われている枕を探してみたら、あった。ダンフィルのフィルベールピロー。
中身もダニがわきにくそうな材質で、丸洗いもいける。すばらしい。
早速購入してから一年以上お世話になっています。使い心地がいい。ふわふわで顔をうずめる感じの柔らかさ。潰れ癖がついても少しばさばさと振るなり叩くなりすれば、すぐ元に戻ります。
自己流の快適な使い方
私は横向きに寝ることが多いので、二つ購入して重ねて使っています。
単に重ねるのではなく、少し下の枕をずらして心地いい角度と高さを作るのがポイントです。
私がこの枕を選んだのは、二つの枕で高さが調節しやすいのと、ホテルで使われているだけあってメンテナンスが楽で使い勝手がいいのが理由ですからね。普通に単体の枕として使うなら、別の枕を選んでいたかもしれません。
枕を洗濯機で洗うときのコツ
そのまま放り込んだだけでは浮いてしまいます。表面だけ洗うならそれでも十分ですが、中に汚れが染みてしまっている時はしっかり押さえつけて空気を抜かないと中まで洗えません。ただ、中身はポリエステルの繊維なので、そんなに気にしなくてもいいんじゃないかなと思いますけどね。
たぶん、今の枕がダメになっても買いなおします。人生三分の一くらいは眠っているんだし、眠りを快適にするのは大事。