結論から言うと電子証明書関連のようです。
つい最近、webblock000.ddream.jp:0000という名前のドメインからアクセスがあったので調べてみました。念のため、webblock000も:0000の部分も数字部分も本来の数字ではありません。
普段は全く気にしないのですがwebblockという剣呑な響きが嫌な感じだったので。
特にコンテンツに問題があるようなものではない
とりあえず調べてみるとあちらこちらのサイトにこのddreams.jpというものの痕跡があり、数字部分は変動しています。
Webblockなどと言われるとブロックされるような投稿などあっただろうかと首を捻りました。少なくともgoogleさんに注意されたものと、それに似たものは即消したし、今のところ何も問題はない。個人的にはgoogleさんの広告関連に怒られないのであれば、そうそうどこにも文句は言われないと思っています。
このドメインはWhoisで調べても出てこないし、サイトも存在しません。Alexa the Web Informationでは突然アクセスが途切れたりすることから定期巡回系のクローラーか何かだと予測しました。
Amazonのアレではなくてトラフィックを解析してくれるサービスの方。と思ったら今はAmazonの子会社になっているらしい。だからあの商品はAlexaという名前なのかと納得する。色々と情報が統合されて販売戦略に活かされているんだろうなあと関心しました。
古い情報から見つかった
日本語での情報は見つからなかったが、どうやら以前には前半にnttと入っていることがあったようなのでそちらで調べてみたところヒット。
Cybertrust Japan Public CAが所有していたそうで。どうやら電子証明書を発行しているところらしい。電子証明書が何かはここでは置いておくとして、DoCoMoなども利用していた実績のある電子証明書でした。
webblockなどと付いているものだから何事かと構えてしまったが一安心。もちろん現在ddreams.jpをサイバートラストが利用していれば、の話だけれど。またアクセスされて証明書から弾かれているという場合もある。まあ、余程のことがない限りそんなことはないか。
何にせよ、特別に隠すようなサービスでも無いのだからサイトでも作っておいてくれてもいいのですが。