PCが壊れたので組み立て直し、さあ写真の整理をするかとさわり始めたところ、同時に行っていたブラウザのタブが頻繁にメモリ不足と表示されるようになった。以前の経験からそこまで必要ないだろうと、現在2018/04時点でのメモリ価格の高騰を理由に減らしたのが悪かったか。
と、思っていたら少し他の作業を始めただけで何かのアプリケーションが落ちる。さすがに変だとタスクマネージャーのパフォーマンスで確認してみた。
- 簡易表示では何故か最大メモリが3.9GB
- 右の詳細グラフの最大容量は8GB
- 利用可能領域が1GBを切る
- ハードウェア予約済みが4.1GB
色々とおかしい。わけがわからないよ。
当然BIOSでもメモリを認識している。
調べてみるとWindowsの病気という説が多く検索に引っかった。
しかし、ソフトウェア側で何かする前にハードウェアを疑う方が大体の場合は根本的な解決方法になる。
ということで基本に立ち返ってメモリの差し直しをしてみると見事に直った。あっけない。
- 簡易表示でも7.9GB
- 右のグラフでは最大容量が8GB
- 利用可能領域が5GBを超え
- ハードウェア予約済みが69.2MBに減る
正常である。
たしかにカチリと音がするまで差し込んだはずなのだが、とりあえずメモリの順番を入れ替えて指し直したのが良かったのか謎である。
これで価格の高騰したメモリを買わなくて済む。