心療内科に駆け込んだ:首吊ってみたよ!

ふと首を吊ってみました。

死ぬ死ぬかまってちゃん自殺というわけでもないのですが。ファッションメンタルと怒られそうです。

中々に普段実行に移すものでもないので貴重と言えば貴重な経験ではあるのではないでしょうか。誰でも今すぐ経験しようと思えばできることですけどね。

普段だとちょっと嫌だと感じることがあり、嫌だと感じる前になんとなく吊ってました。

頑丈なビニール紐が部屋の中にあるけど、探す気も無く目についた愛用のベルトで首をきゅっとね。手で強く首を握って位置を確かめ、見計らってぐいっと。

まあ適当だったので、頸動脈を圧迫して意識を失うこともなく、現在こうやって文章を書いているのですが。

意外と苦しくない首吊り。

首つりというと窒息をイメージするかも知れません。海でおぼれる時と違って、体に異物が入ってこないのが良いのか、意外と苦しくないと感じました。

まず初めに息ができなくなります。これは頸動脈圧迫による意識喪失に失敗した場合だと思いますが。

しかし、人間息ができなくなっても数分は死にませんし意識も落ちません。

顔が猛烈にむくんだようになってきて、あたまがぼうっとしてきて、目の前が白や黒を超えたフェードアウトをします。こうなってくると、むくみの感覚はあるのですが、それほど痛くも苦しくもない。

おそらくこれを上手くやると意識が落ちて窒息で本格的に苦しくなる前に死にます。

失敗した後に残ったもの。

猛烈に首が痒い。

私は蕁麻疹持ちなのですが、圧迫痕がそのまま蕁麻疹になり、痒くて痒くてしかたがないので、バリバリ掻いて血まみれになってました。

やる気の無い首吊りをして失敗すべくして失敗しただけの話なんですけどね。いやはやお恥ずかしい。