マザーボード選びでFANコネクタ数を確認し忘れて失敗した話

FANコネクタの数を確認するの忘れていた。価格などに気を取られてすっかり忘れていた。今回故障にあたり、もうヘビーに使うことはあまりないだろうとコストパフォーマンスで選んだマザーボードはASUS PRIME B350-PLUSだった。

普段は性能しか見ず、コストパフォーマンスでなんとなく選んだのが間違いだった。

マザーボードのケース用FANコネクタが足りなかった

私のケースには下部に3つ、上部に1つ、合計4つのファンが付いているSilverStone SST-FT02B。煙突のように下から空気を吸い上げて上からはき出すという、冷たい空気を下から吸い込んで暖かい空気を上に流すというエアフローが理にかなっているケースだと思っている。大きいのでそれなりに重いのだけれど、当時の自分の部屋は灼熱地獄でエアコンが自由に使える環境ではなかったのでよく冷えそうなものを選んだ。

しかし、ASUS PRIME B350-PLUSにはケースファン用コネクタは2つしかついていない。

とはいえ、当時よりも熱を発しにくいCPU。普通の環境ならFANなんか2つでも十分ではあるし、主に熱を発しているのは骨董品のグラフィックボードだけ。必須の上部とよく冷えそうな位置の吸気FANを1つだけ回すことにした。

これでもそこそこ冷えるので問題ないとはいえ、FAN用電源分岐コネクタを用意するか悩む。