書くことで何に悩んでいるのかを把握する

就職、仕事、人間関係、人生設計、お金、時間、悩み事は尽きない。悩んでいても全く解決せず、「ま、いっかー」と後回しにして後悔する。それも三日くらいで「自分は馬鹿だし、馬鹿が考えても無駄だわ、ま、いっかー」となる。

私です。

そんな私でも、悩み事を書き起こすことで「あれ?これってこういうことじゃないの?」、と思たよりも頭が働いてくれるときがあります。記憶力や思考力は誰もが優れているわけではありません。私は1分前に読んだ文章を正しく暗唱みたいな真似はできません。

だからこそ、普段は同時に考えることがない悩みを書き出してみたとき、意外なことに気づくことがあります。

悩みがハッキリしていないのが原因?

悩みとは何かをハッキリさせないことには、解決の方法がありません。悩みが何であるかを書き出し、原因は何なのか、その原因をどうすれば解決するのかが重要です。困っていることですね。困りごとには原因があります。原因不明の痛みなら病院へ行く。隣の部屋がうるさいなら大家さんに相談に行く。そういった解決方法は簡単に思いつきます。

一度に全て解決しようとしない

部屋の整頓と同じで、一気にやれる人はいいのですが、そうでない人は定期的にとか徐々にとかやっていくのがいいかもしれませんね。
今の悩み全部書いて、なんてやってるとモヤモヤしてかけないので私にはできません。手が止まってしまいます。

もの凄く悩んで、辛くて、「ま、いっかー」なんて無理、という人は私なんかよりは考える努力をする能力が高いので、もっと希望を持っていてもいいのではないかな、と思います。